北斗晶が乳房再建へ！ロケットおっぱいなるか？？

９月２４日、北斗晶さんの乳がんの手術が成功しましたね。

右乳房全摘出手術というこでなので、右乳房を全部摘出するということですね。

夫の佐々木健介さんによれば、北斗晶さんが乳房の摘出手術前に、佐々木健介さんを勇気づけようして健介さんにかけた言葉が感動的ですね。

「大丈夫だよ、パパ。オッパイ片方なくなっても、いつか今よりデッカいロケットおっぱいを作ってやるから」

と北斗晶さんが涙を流ながら佐々木健介さんに言ったそうです。

「今よりデッカいロケットおっぱいを作る」っていうのは、つまり、乳房を再建するということでしょう。

気になるのは、乳房の再建がどのように行われるのか、費用はどれくらいかかるのかというところですね。

乳房再建と保険

乳房の再建に健康保険が適用となるのは、自家組織による乳房再建のみという時代が長く続きました。

しかし、２０１３年７月、２０１４年１月と順を追って、乳がんによる乳房全摘出手術を行った患者さんの乳房再建に限り、保険適用されるようになりました。


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乳房再建の術式

・体の組織の一部を胸に移植する方法
　（自家組織による再建）

・生理食塩水を胸の筋肉の下に挿入する方法
　（ティッシュ・エキスパンダー（皮膚拡張器））

・シリコンを挿入する方法
　（シリコンの形によって名称等が変わります。）
　（ブレスト・インプラント（ラウンド型）、（インプラント（アナトミカル型））

乳房再建の費用

シリコンを挿入する方法での再建は片側で１００万円程度と言われていました。

しかし、保険適用により今では３０万円程度となっています。

自家組織による再建の費用と変わらなくなっているんですね。

さらに、高額療養費制度の利用を利用した場合、実質的な負担額はそれぞれ８～１０万円程度となるようです。

高額療養費制度というのは、同一月（1日から月末まで）にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額（自己負担限度額）を超えた分が支給される制度です。

自己負担限度額は年齢や所得状況によって異なります。

まとめ

北斗晶さんや佐々木健介さんクラスの収入になれば、保険適用の有無にかかわらず、高額なシリコンで「ロケットおっぱい」の再建が可能だったでしょう。

一般の人にとっては、保険適用で乳房再建が可能になったことは心強いことですね。

いずれにしても、保険適用や費用の有無にかかわらず、1日も早く北斗晶さんと佐々木健介さんの元気な笑顔をテレビで拝見したいものです。


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